離乳食の冷凍うどんいつから?月齢別の使い方・塩分対策と選び方

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「赤ちゃんにうどんはいつから食べさせていい?」「冷凍うどんって塩分が多いって聞いたけど大丈夫?」——離乳食を始めて少し経つと、うどんに関するこんな疑問が出てきます。うどんは柔らかく食べやすいため離乳食向きに見えますが、塩分・食感・月齢に合った形状を正しく理解しないと思わぬ落とし穴があります。

この記事では、離乳食にうどんを使う際に知っておくべきいつから始めるか・月齢別の量と形状・冷凍うどんの塩分問題と対策・おすすめ商品を一冊分まとめました。

編集部メモ:この記事は食材の一般的な情報を整理したものです。お子さまのアレルギー・体調・発達には個人差があります。食材の導入・進め方はかかりつけの小児科医・保健師の指導を優先してください。
目次

編集部の読み筋|離乳食の冷凍うどんいつから?月齢別の使い方・塩分対策と選び方

本記事は「離乳食の冷凍うどんいつから?月齢別の使い方・塩分対策と選び方」を切り口に、8本のH2で構成しています。最初に目を通したいのは「うどんは離乳食でいつから食べられる?」のセクションで、判断の基準がここに集約されています。公的出典は厚生労働省・厚生労働省研究班(食物アレルギー)を中心に確認しています。体質・既往歴・かかりつけ医の指示で個別判断が分かれる領域があるため、不安が残る場合は本文末尾の免責と公式情報も併せて確認してください。 FACT_SHEET と照合済み・最終検証日: 2026-06-24

本記事の参考にした公的資料
最終確認: 2026-06-20・記事中の月齢別の使用時期/下処理/成分リスク等は上記公的資料に基づき編集部が整理しています。
最終確認: 2026-06-19・記事中の月齢別の使用時期/下処理/成分リスク等は上記公的資料に基づき編集部が整理しています。

うどんは離乳食でいつから食べられる?

冷凍うどんの塩分量 比較グラフ
1食(200g・茹で麺)あたり食塩相当量 参考: 1歳児の1日食塩相当量目標値 1.5g未満(厚労省 食事摂取基準2020) 0g 0.5g 1.0g 1.5g 2.0g 1歳目標値 1.5g 冷凍うどん (湯通しなし) 約1.7g 湯通し30秒 約0.9g 乾麺(茹でこぼし) 約0.4g 離乳食用減塩うどん 約0.1g 出典: 厚生労働省「食事摂取基準2020」+ 日本食品標準成分表を元に編集部試算 編集部作成: 冷凍うどんの塩分は1歳目標値超過、湯通しで半減できる

うどんの主成分は小麦粉です。小麦は特定原材料(アレルギー義務表示8品目)のひとつであるため、初めて与えるときは慎重な対応が必要です。

月齢の目安は次の通りです。

月齢離乳食の時期うどんの可否
5〜6ヶ月初期(ゴックン期)△ 可(ペースト・とろとろ状に加工必須)
7〜8ヶ月中期(モグモグ期)◎ 積極的に使いやすい時期
9〜11ヶ月後期(カミカミ期)◎ 短く切って食べやすく
12〜18ヶ月完了期◎ 大人と近い形状でOK(薄味を維持)

初めてうどんを与える際は、必ず平日の午前中(かかりつけ小児科が開いている時間帯)に少量から試してください。アレルギー反応は初回に出ることが多く、万一のときに医療機関へすぐアクセスできる時間帯が安全です。

冷凍うどんの塩分問題——なぜ対策が必要か

スーパーで手軽に手に入る市販の冷凍うどんは、製造工程でかなりの塩分が含まれています。生うどん・ゆでうどんタイプの冷凍品では、100gあたり0.5〜1g前後の食塩相当量を含む製品が一般的です(製品により異なります)。

一方、乳幼児の食塩摂取基準(目安量)は非常に少量です。離乳食期の塩分過多は腎臓への負担につながるため、乳幼児期の食品選びでは塩分を最小限に抑えることが重要です。

茹でこぼしによる塩分除去の効果

冷凍うどんをそのまま与えず、湯通し(茹でこぼし)を行うことで塩分を大幅に減らせます。

月齢・段階推奨する茹でこぼし回数補足
初期(5〜6ヶ月)2〜3回たっぷりの湯で茹で直し→湯を捨てる×2〜3回
中期(7〜8ヶ月)1〜2回1回でも相当の塩分が落ちる
後期〜完了期1回薄味を維持すれば1回で十分

茹でこぼしの手順:冷凍うどんを袋表示通りに一度解凍または茹でたあと、湯を捨てて新しい湯で再び1〜2分茹でます。これを必要回数繰り返し、最後に流水ですすぎます。

ポイント:茹でこぼしを複数回行うとコシも落ちますが、離乳食期は「やわらかく食べやすい」ことが最優先。食感よりも安全性を優先してください。

月齢別!離乳食うどんの量・形状・調理法

初期(5〜6ヶ月)——とろとろペースト状に

初期はまだ「食べる練習」の段階です。うどんをペースト状にする必要があります。

  • 1回の量の目安:小さじ1〜2(約5〜10g)から開始
  • 形状:茹でてやわらかくしたうどんを細かく刻み、さらにすりつぶしてペースト状に。だし汁や野菜スープでのばすととろとろになります
  • 注意点:小麦アレルギーの初回確認のため、おかゆに慣れてから(1ヶ月程度食べ進めてから)導入するのが安全です

中期(7〜8ヶ月)——5mm程度に刻む

舌でつぶせる固さ(豆腐程度)が目標です。うどんはこの月齢から本格的に使いやすくなります。

  • 1回の量の目安:30〜40g(調理前の乾麺換算ではなく、茹で後の重量)
  • 形状:5mm前後に刻む。やわらかくなるまで十分に茹でる
  • アレンジ:野菜(にんじん・ほうれん草)と一緒にだし汁で煮込む「うどん煮」が定番。豆腐や白身魚と組み合わせてタンパク質も補給できます

後期(9〜11ヶ月)——1〜2cm程度に

歯ぐきでつぶせる固さが目標です。手づかみ食べも始まる時期で、うどんを短く切ることで持ちやすくなります。

  • 1回の量の目安:45〜50g(茹で後)
  • 形状:1〜2cm程度に切る。煮込みうどんやスープうどんにすると食べやすい
  • 手づかみメニュー:やわらかく茹でた短切りうどんは手づかみの練習にも適しています

完了期(12〜18ヶ月)——大人と近い長さで

大人と同じ長さでも食べられるようになりますが、調味料(つゆ・だし)の塩分は引き続き薄味に抑えることが大切です。

  • 1回の量の目安:50〜80g程度(茹で後)
  • 形状:食べやすい長さに切る(5〜8cm程度)
  • 注意点:市販のうどんつゆは大人用の塩分濃度です。乳幼児には必ず薄めて使うか、昆布だし・かつおだしで手作りのつゆを用意してください

離乳食向け冷凍うどん——選び方のポイント

市販の冷凍うどんを選ぶ際は、以下の点を確認してください。

確認ポイント理由・基準
食塩相当量100gあたりの塩分を確認。「食塩ゼロ」「無塩」タイプは茹でこぼし不要で便利
原材料小麦粉・塩・水のみのシンプルな原材料が理想。添加物(pH調整剤など)が少ないものを選ぶ
アレルゲン表示小麦を含むことを確認。卵・乳が混入している製品は除く
解凍方法電子レンジで解凍できるか・茹でやすいかを確認。離乳食は少量調理が多いため手軽さも重要

コープデリの「塩分ゼロうどん」——離乳食に最適な選択肢

コープデリ(生協)では、食塩不使用の冷凍うどんを取り扱っています。塩分ゼロのうどんは茹でこぼし不要で、離乳食用にそのまま茹でて使えるため手間が大幅に省けます。

また、コープデリには月齢別の離乳食専用ラインナップ「きらきらステップ」があり、うどん以外の離乳食素材も充実しています。週1回配送なので、まとめて注文して冷凍ストックしておく使い方が人気です。

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冷凍うどんを使った月齢別レシピアイデア

【初期】かぼちゃうどんペースト

  • 茹でこぼし済みうどん(すりつぶす)小さじ1
  • かぼちゃ(裏ごし)小さじ1
  • 昆布だし汁 適量

すべてを混ぜ合わせ、なめらかになるまで伸ばす。甘みのあるかぼちゃはうどんとの相性がよく、初めての小麦導入に取り入れやすい組み合わせです。

【中期】野菜とろとろうどん

  • 冷凍うどん(5mm刻み)約30g
  • にんじん(細かいみじん切り)小さじ2
  • 豆腐(絹ごし)小さじ2
  • 昆布だし汁 100ml

だし汁ににんじんを入れてやわらかく煮たあと、うどんと豆腐を加えて2〜3分煮込む。水溶き片栗粉でとろみをつけると食べやすくなります。

【後期】鶏ひき肉と野菜のうどん

  • 冷凍うどん(1〜2cm刻み)約45g
  • 鶏ひき肉(ムネ)15g
  • ほうれん草(葉先のみ、細かく刻む)小さじ2
  • かつおだし汁 150ml

だし汁で鶏ひき肉を加熱し、うどんとほうれん草を加えてさらに煮込む。鶏ひき肉は鉄分補給にも有効です。

読者の声(知恵袋から):1歳前後の麺類・幼児食移行のリアル

編集部が公開された質問スレッドから、テーマに関連する実際の声を抜粋しました(原文のまま引用)。

幼児食への移行タイミング

「しっかり噛めるなら実母さまの言う通り幼児食に移行」

出典: Yahoo!知恵袋・2026-04-01投稿

1歳4ヶ月までの冷凍ストック運用

「1歳4ヶ月くらいまでは幼児食を冷凍ストックしていましたが、大人の食事も欲しがれば与えていました。保育園で揚げ物が結構出」

出典: Yahoo!知恵袋・2026-01-05投稿

※引用は公開投稿から原文を改変せずに掲載。出典URLは記載日時点で公開されていたものです。掲載に問題がある場合は編集部までご連絡ください。

離乳食うどんでよくある疑問Q&A

Q. そうめん・パスタも同じタイミングで使える?

A. そうめんはうどんより細く塩分が多いため、初めての小麦はうどんからのほうが扱いやすいです。パスタも小麦製品で使い方は同様ですが、硬さの調整に茹で時間が必要です。いずれも初回は少量・午前中に試してください。

Q. アレルギーが出た場合はどうすれば?

A. 食後に口周りの赤み・じんましん・嘔吐・ぐったりするなどの反応が出た場合はすぐに食べさせるのをやめ、小児科を受診してください。重篤な反応(呼吸困難・全身症状)は119番へ。かかりつけ医への相談前に「どんな症状が・いつ・どの食品を与えた後に出たか」をメモしておくと診察がスムーズです。

Q. 乾麺のうどんでも使えますか?

A. 乾麺(乾うどん)は製品により塩分量が異なります。乾麺の場合も、まず食品表示を確認し、同様に茹でこぼしを行ってください。柔らかくなるまで十分に茹でることが大切です。

Q. 冷凍うどんを使うと栄養が落ちますか?

A. 冷凍による栄養価の変化はほとんどありません。うどんの主成分は炭水化物(エネルギー源)です。むしろ手軽に継続して使える点が、栄養バランスを保つ鍵です。タンパク質・野菜は別の食材から補いましょう。

宅配サービスで離乳食うどんを賢く活用する

離乳食期は「使いたいときに食材が手元にある」状態をキープすることが大切です。冷凍うどんは常備しやすい食材ですが、わざわざスーパーへ買いに行く手間を省くために、宅配サービスの定期便に組み込む方法が便利です。

コープデリやパルシステムは、食塩ゼロうどんや月齢別の離乳食素材を定期的に届けてくれるため、離乳食期の「食材ストック」管理が楽になります。うどん単品だけでなく、野菜・タンパク質素材と一緒にまとめて注文できるのも魅力です。

宅配サービスの詳細比較は離乳食宅配サービスおすすめランキングもご参照ください。

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まとめ

ポイント内容
初回導入の目安離乳食初期(5〜6ヶ月)から可。小麦アレルギーの注意が必要。初回は平日午前中に少量から
冷凍うどんの塩分対策茹でこぼし(初期:2〜3回、中期:1〜2回、後期:1回)。食塩ゼロ製品は茹でこぼし不要
月齢別の形状初期:ペースト/中期:5mm刻み/後期:1〜2cm刻み/完了期:食べやすい長さ
おすすめ商品コープデリの食塩ゼロうどんが離乳食に最適。定期配送で常備できる
宅配サービスの活用コープデリ・パルシステムは食材ストック管理に便利。離乳食素材と一括注文が効率的

冷凍うどんは正しく塩分対策をすれば離乳食の強い味方です。月齢に合った形状と量を守りながら、宅配サービスも活用して無理なく続けてください。

この記事は、こそだて食ラボ編集部が公開情報をもとに整理したものです(最終更新:2026年6月)。内容は変更される場合があります。

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この記事を書いた人

「こそだて食ラボ」編集部です。共働きで子育てをするスタッフを中心に、離乳食・幼児食から家族の宅食・作り置きまでを「食の時短」という同じ目線で横断比較しています。各社の公開情報や一次情報を編集部が実際に確認し、1食あたりの実コストや解約のしやすさなど、続けやすさに直結するポイントを統一の基準で整理。報酬の有無で順位を操作せず、デメリットや他社の良い点も率直にお伝えします。乳幼児の食・栄養・アレルギーに関する判断は、かかりつけ医や自治体の保健指導を優先いただくようご案内しています(管理栄養士監修の体制を準備中です)。