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「そうめんやパスタ、いつから離乳食に使えるの?」「冷凍保存はできる?」と悩むパパ・ママは多いはずです。麺類は子どもが食べやすい食材ですが、塩分・アレルギー・食感など気になるポイントもあります。
結論からお伝えすると、そうめん・パスタ・マカロニはいずれも中期(7〜8ヶ月)ごろから取り入れられます。ただし、そうめんは塩分を含むためゆで後に塩抜き(水でさらす)が必要です。また、初めて与えるときは小麦アレルギーへの注意が欠かせません。
この記事では、麺の種類ごとの開始月齢・塩抜きの方法・冷凍保存のコツ・レシピ例を月齢別にまとめました。うどんの冷凍については、離乳食の冷凍うどん完全ガイドで詳しく解説しています。
編集部の読み筋|離乳食の冷凍麺
本記事は「離乳食の冷凍麺」を切り口に、8本のH2で構成しています。最初に目を通したいのは「冷凍麺(そうめん・パスタ等)は離乳食でいつから?」のセクションで、判断の基準がここに集約されています。公的出典は厚生労働省・厚生労働省研究班(食物アレルギー)を中心に確認しています。
体質・既往歴・かかりつけ医の指示で個別判断が分かれる領域があるため、不安が残る場合は本文末尾の免責と公式情報も併せて確認してください。
- 厚生労働省「授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定版)」(2019年改定)
離乳食の開始時期・進め方の公的ガイドライン - 厚生労働省研究班「食物アレルギーの診療の手引き」
離乳食期の食物アレルギー対応の指針 - 厚生労働省「乳児ボツリヌス症の予防対策(はちみつ)」
1歳未満ははちみつ厳禁。1歳前後も摂取量は控えめに - 消費者庁「食品による窒息事故に注意しましょう(子どもの誤嚥)」
5歳以下に多い食品窒息事故の月齢別事故事例・回避策
冷凍麺(そうめん・パスタ等)は離乳食でいつから?
離乳食で麺類を使いはじめる月齢は、麺の種類によって多少異なります。厚生労働省の「授乳・離乳の支援ガイド」に基づく月齢区分(初期5〜6ヶ月/中期7〜8ヶ月/後期9〜11ヶ月/完了期12〜18ヶ月)を目安にまとめました。
| 麺の種類 | 開始目安月齢 | 主な注意点 |
|---|---|---|
| そうめん | 中期(7〜8ヶ月)ごろ〜 | 塩分あり→塩抜き必須。小麦アレルギーに注意。 |
| パスタ(スパゲッティ等) | 中期〜後期(7〜9ヶ月)ごろ〜 | やわらかくゆでて細かく刻む。小麦アレルギーに注意。 |
| マカロニ | 中期〜後期(7〜9ヶ月)ごろ〜 | やわらかくゆでて刻む・つぶす。小麦アレルギーに注意。 |
| うどん | 中期(7〜8ヶ月)ごろ〜(参考) | 詳細は冷凍うどんガイド参照。 |
月齢はあくまで目安です。赤ちゃんの発達・食べる様子に合わせて無理なく進めてください。小麦はアレルギーの出やすい食材のひとつのため、初めて与えるときは小さじ1程度の少量から、平日の午前中(すぐに医療機関へ行ける時間帯)に試すのが基本です。
そうめんの下処理(塩抜き)と冷凍のしかた
そうめんは小麦粉と塩で作られているため、赤ちゃんには塩分が過多になりやすい食材です。ゆでるだけでは塩分が残るため、ゆでた後に水にさらして塩抜きをする工程が必要です。
調理手順
- そうめんを表示時間より1〜2分長めにゆでて、十分やわらかくする(中期は指でつぶせるくらい)。
- ゆで上がったら流水でしっかりすすぎ、さらにぬるま湯に2〜3分さらす(塩抜き)。
- 水気を切り、月齢に合わせて短く切る・刻む・すりつぶす。
・中期(7〜8ヶ月):2〜3mm程度に細かく刻む
・後期(9〜11ヶ月):1〜2cm程度に切る
・完了期(12ヶ月〜):2〜3cm程度でOK - 小分けにしてラップに包むか製氷皿に入れ、冷凍する。
- 凍ったら冷凍用保存袋に移し、食材名・冷凍日を記入する。
レシピ例:そうめんにゅうめん風(中期・7〜8ヶ月)
- 塩抜きしたそうめん(冷凍)を解凍・加熱する(電子レンジまたは小鍋)。
- だし(かつおor昆布)50〜60mlを温め、解凍したそうめんを入れる。
- やわらかくなったら器に盛り、すりつぶした野菜(にんじんや小松菜)を添える。
調味料(しょうゆ・塩など)は中期ではなるべく使わず、だしのうまみで食べさせるのが基本です。後期以降で薄味にする場合も、ごく少量にとどめましょう。
パスタ・マカロニの調理と冷凍のしかた
パスタやマカロニには塩分はほとんど含まれませんが(乾麺の段階)、やわらかく長めにゆでることと、月齢に合った大きさに切ることがポイントです。
調理手順(パスタ共通)
- パスタ・マカロニを表示時間の1.5〜2倍程度ゆでて、十分やわらかくする(中期は指でつぶせるくらい)。
- ゆで上がったら水気を切り、冷ます。
- 月齢に合わせて刻む・つぶす。
・中期(7〜8ヶ月):パスタは3〜5mm、マカロニは4等分程度に刻む
・後期(9〜11ヶ月):パスタは1〜2cm、マカロニは半分〜1/4程度
・完了期(12ヶ月〜):大きさそのまま(マカロニ1個)でも食べられるようになる子が多い - 小分けにしてラップで包むか製氷皿に入れ、冷凍する。
- 凍ったら冷凍用保存袋に移し、食材名・冷凍日を記入する。
レシピ例:マカロニトマト煮(後期・9〜11ヶ月)
- 冷凍マカロニ(1/4に刻んだもの)を解凍する。
- 小鍋にトマト(皮なし・種なし)と野菜スープを入れて温める。
- 解凍したマカロニを加え、とろみがつくまで軽く煮る。
- 器に盛り、細かく刻んだ豆腐や茹でたひき肉などを加えてもよい。
パスタは細めのカッペリーニ(1.3mm以下)やバーミセッリが刻みやすく、中期から使いやすいです。マカロニはスープや野菜と合わせて煮ると食べやすくなります。グルテン含有のため、小麦アレルギーが心配な場合はかかりつけ医に相談してから進めてください。
後期・完了期の手づかみ麺アレンジ
後期(9〜11ヶ月)ごろになると、手づかみ食べが盛んになります。麺類は持ちにくいイメージがありますが、少し短めに切って片栗粉でつなぐと持ちやすくなります。
- そうめんのナゲット風:塩抜きしたそうめんを5cm程度に切り、溶き卵と片栗粉少量を混ぜてフライパンで焼く。一口サイズに切れば手づかみしやすい。
- マカロニサラダ風:やわらかく茹でたマカロニをほぐした豆腐と和えると、ポロポロせず持ちやすくなる。
- パスタのふわふわ卵とじ:1〜2cmに切ったパスタを出し汁で煮て、溶き卵でとじる。スプーンでもすくいやすい。
完了期(12〜18ヶ月)になるとスプーン・フォークを使いはじめる子も増えます。麺の長さをやや長め(3〜4cm)にしてフォークで刺す練習に使ってもよいです。急がず、その子のペースに合わせましょう。
冷凍保存と解凍のコツ
麺類は冷凍すると食感が変わりやすい食材です。冷凍するときのひと手間でおいしさが保ちやすくなります。
| 麺の種類 | 冷凍前の下処理 | 目安保存期間 | 解凍方法 |
|---|---|---|---|
| そうめん | 塩抜き後、月齢に合わせ刻む | 1週間程度 | 電子レンジ加熱 or 鍋で再加熱 |
| パスタ | やわらかくゆで、刻む | 1週間程度 | 電子レンジ加熱 or 鍋で再加熱 |
| マカロニ | やわらかくゆで、月齢に合わせ刻む | 1週間程度 | 電子レンジ加熱 or 鍋で再加熱 |
麺類は冷凍するとくっつきやすくなります。1食分ずつラップに薄く広げて包むと解凍しやすく、くっつきにくくなります。製氷皿よりも平らなトレーやラップ小包みの方が向いています。
保存期間の目安は1週間程度ですが、麺類は特に食感が落ちやすいため、2〜3日以内に使い切ると食べやすさが保ちやすいです。育児の忙しい時期は少量ずつ作り置きするのが現実的です。
麺をゆでる手間を減らす宅配・ベビーフード
塩抜きや長ゆでなど、麺類の下処理は意外と手間がかかります。忙しい日や「今日はヘトヘト」という日のために、宅配の離乳食や下ごしらえ済み食材を活用すると無理なく続けられます。
コープデリ・パルシステムなどの生協では、月齢別の食材セットや離乳食用のやわらか麺素材を取り扱っていることがあります。手作りと宅配を組み合わせることで、毎日の麺ゆでの負担が減らせます。
- 宅配なら平日に調理済み・下ごしらえ済みの素材が届くため、麺の下処理を省ける日が作れる
- 月齢ごとに適した食材が選ばれているサービスなら、月齢の確認が取りやすい
- 送料・内容・対応エリアは各公式サイトで確認してください
離乳食宅配サービスの比較については、以下の記事でまとめています。
- 麺の下処理が不要になる日を週に数回作るだけでも、育児の疲れが変わってくることがあります
- 「手作りゼロにしなければ」という義務感は不要です。宅配を使う日があっても問題ありません
- 料金・対応エリア・最低注文数など詳細は各公式サイトで確認してください
よくある質問
- そうめんは離乳食でいつから与えていいですか?
- 一般的には中期(7〜8ヶ月)ごろからが目安です。初めて与えるときは小麦アレルギーに注意し、少量から試しましょう。塩分が含まれるため、ゆでた後に水にさらす塩抜きが必要です。月齢の確認は、かかりつけ医や自治体の離乳食ガイドも参考にしてください。
- そうめんの塩抜きは必ずしないといけませんか?
- 赤ちゃんの腎臓は大人より未熟で、塩分の処理が苦手です。そうめんには製造時に塩が使われているため、ゆでた後に流水でしっかりすすぎ、さらにぬるま湯に2〜3分さらす塩抜きをおすすめします。茹でる水に塩を加えないことも大切です。
- パスタはいつから離乳食に使えますか?
- パスタ・マカロニは中期〜後期(7〜9ヶ月)ごろからが目安です。細めのパスタ(カッペリーニなど)やマカロニを表示時間の1.5〜2倍ゆでてやわらかくし、月齢に合わせた大きさに刻んでから与えます。小麦アレルギーが心配な場合は、初めての食材を試す手順に従ってください。
- 冷凍した麺の保存期間はどのくらいですか?
- 目安は1週間程度ですが、麺類は冷凍すると食感が落ちやすいため、2〜3日以内に使い切ると食べやすさが保ちやすいです。冷凍日を袋に記入しておき、古いものから使うようにしましょう。解凍した麺の再冷凍はおすすめしません。
- 市販の乾麺を離乳食に使うとき、選び方のポイントはありますか?
- そうめんは食塩相当量の少ないものを選ぶと塩抜きがよりしやすくなります。パスタは細め(1.4mm以下)のものが刻みやすく、中期から使いやすいです。原材料をチェックして、添加物が少なくシンプルな素材のものを選ぶと安心です。
同じ悩みを持つ保護者の公開投稿(Yahoo!知恵袋より)
「カレーって一度に何食分作りますか?? また、何日か続けてカレーを食べるのは有りですか?? うちは夫婦(+0歳児、離乳食後期)の家庭で、カレールーの箱に書いてあるとおり8食分一度に作ります。」
出典: Yahoo!知恵袋 公開Q&A・2021-12投稿
「育児経験のある男性と女性に質問です。 現在私33歳(4/1〜5/30まで育休中)と妻36歳(同じく育休中)で3月中旬に産まれた赤ちゃんを一緒にお世話してます。いくつか質問があります。」
出典: Yahoo!知恵袋 公開Q&A・2026-05投稿
「愚痴ですが、ダメ出しでもなんでも思ったことをコメントいただけると嬉しいです。 結婚4年目子供1人専業主婦(来年から働く予定)、主人とのお金のかけるところの違い、私(妻)を下に見られ…」
出典: Yahoo!知恵袋 公開Q&A・2025-12投稿
※引用は公開投稿から原文を改変せずに抜粋。掲載に問題がある場合は編集部までご連絡ください。
まとめ
- そうめん・パスタ・マカロニはいずれも中期(7〜8ヶ月)ごろから離乳食に取り入れられる。
- そうめんはゆでた後に水にさらして塩抜きをする工程が必要。ゆで時間は長めにして十分やわらかくする。
- パスタ・マカロニは表示時間より長くゆでてやわらかくし、月齢に合わせた大きさに刻む。
- 小麦はアレルギーの出やすい食材のため、初めては少量・平日日中に試し、心配なときはかかりつけ医に相談する。
- 冷凍保存の目安は1週間程度。解凍後の再冷凍は避け、使い切りを心がける。宅配食材を活用すると調理の負担が減らせる。
麺類は月齢が進むにつれてアレンジの幅が広がり、食事の楽しみが増える食材です。塩抜きや刻み方など下処理のポイントを押さえておけば、日常の離乳食づくりにスムーズに取り入れられます。うどんの冷凍については離乳食の冷凍うどん完全ガイドもあわせて参考にしてください。
この記事は、こそだて食ラボ編集部が公開情報・SNS・口コミをもとに整理したものです(最終更新:2026年6月)。サービス内容・価格は変更される場合があります。最新情報は各公式サイトでご確認ください。
