離乳食の冷凍うどん|いつから・作り方・冷凍保存

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「うどんって離乳食にいつから使えるの?」「市販の冷凍うどんをそのままあげても大丈夫?」——離乳食でうどんを使おうとすると、こんな疑問が次々と出てきますよね。

結論から言うと、うどんは離乳食初期(5〜6ヶ月頃)から使えます。ただし、塩分が含まれているため「ゆでた後の塩抜き」が必須。市販の冷凍うどんも正しく下処理すれば活用できます。また、小麦アレルギーに注意が必要な食材でもあります。

この記事では、こそだて食ラボ編集部が月齢別の量と硬さ・調理手順・塩抜き方法・冷凍保存のコツ・市販冷凍うどんの使い方をまとめました。月齢ごとのテーブルも用意しているので、今の赤ちゃんの成長段階にあわせてチェックしてみてください。

ポイント:うどんは小麦が主原料のため、初めて与えるときは少量・平日午前・体調の良い日に。アレルギーが心配な場合はかかりつけ医に相談してください。また、うどんには塩分が含まれているため、ゆでた後に湯で塩抜きすることが離乳食調理の基本です。
目次

編集部の読み筋|離乳食の冷凍うどん

本記事は「離乳食の冷凍うどん」を切り口に、10本のH2で構成しています。最初に目を通したいのは「冷凍うどんは離乳食でいつから?月齢別の量と硬さ」のセクションで、判断の基準がここに集約されています。公的出典は厚生労働省を中心に確認しています。

体質・既往歴・かかりつけ医の指示で個別判断が分かれる領域があるため、不安が残る場合は本文末尾の免責と公式情報も併せて確認してください。

本記事の参考にした公的資料
最終確認: 2026-06-19・記事中の月齢別の使用時期/下処理/成分リスク等は上記公的資料に基づき編集部が整理しています。

冷凍うどんは離乳食でいつから?月齢別の量と硬さ

うどんは離乳食初期(5〜6ヶ月頃)から使える食材です。厚生労働省「授乳・離乳の支援ガイド」では、うどん・そうめんなどの麺類は穀類として位置づけられており、月齢に応じた形状・量で進めることが推奨されています。

市販の冷凍うどん(大人用)も下処理を行えば活用できますが、塩分を含む点と小麦アレルギーの確認が必要です。まずは月齢別の目安を確認しておきましょう。

月齢区分 硬さの目安 1回量の目安 形状・調理方法
初期
(5〜6ヶ月)
なめらかなペースト状 10〜20g程度 やわらかくゆでてすりつぶし、裏ごし
中期
(7〜8ヶ月)
舌でつぶせる硬さ(豆腐程度) 30〜40g程度 5mm以下に細かく刻む
後期
(9〜11ヶ月)
歯茎でつぶせる硬さ(バナナ程度) 40〜55g程度 1〜2cm長さに切る。手づかみ用途も
完了期
(12〜18ヶ月)
歯茎でかめる硬さ 55〜70g程度 短めに切る。やや長めも…

※量は厚労省「授乳・離乳の支援ガイド」の穀類目安を参考にした一般的な目安です。個人差があるため、赤ちゃんの食欲・成長にあわせて調整してください。

初期(5〜6ヶ月)の使い方・ゆで方・塩抜き

離乳食を始めたばかりのこの時期は、なめらかなペースト状が基本です。うどんは小麦を原料とするため、初めて与えるときは必ず以下の点を守ってください。

  • 小麦アレルギーの確認のため、初回は少量(小さじ1程度)から
  • 平日の午前中・体調が良い日に限定(万が一の場合に受診しやすくするため)
  • 加熱後しっかり冷ましてから与える
  • 心配な場合はかかりつけ医に事前相談

調理手順(初期)

  1. 鍋にたっぷりの湯を沸かし、うどんをパッケージの倍以上の時間(目安:10〜15分)やわらかくゆでる。
  2. ゆでたうどんをザルにあけ、流水または熱湯でしっかりすすいで塩抜きする。(大人用の冷凍うどんは塩分が多い場合があるため、特に念入りに)
  3. すりつぶす・裏ごしするなど、なめらかなペースト状になるまで細かくする。
  4. 必要に応じてお湯や出汁でのばし、適切なとろみに整える。
  5. 中心まで十分に加熱してから、人肌程度に冷まして与える。

レシピ例(初期)

うどんだしペースト:やわらかくゆでて塩抜きしたうどん大さじ1〜2を裏ごし、昆布だし(市販の無塩タイプでも可)小さじ2〜3でのばす。とろみのある状態に整えて完成。なめらかで赤ちゃんが飲み込みやすい形状です。

野菜あんかけうどん(応用):うどんペーストの上に、にんじんや大根のすりつぶしをのせるだけで栄養のバリエーションが広がります。

中期(7〜8ヶ月)の使い方

中期になると、舌でつぶせる豆腐程度の硬さを目指します。うどんは5mm以下に細かく刻み、スープやあんかけに絡めて食べやすくしてあげましょう。

調理手順(中期)

  1. うどんをやわらかくゆでる(初期よりやや短めでも可だが、しっかり柔らかく)。
  2. ゆでたら流水でしっかり塩抜きする。
  3. まな板の上で5mm以下の長さに細かく刻む。
  4. 野菜スープや鶏ガラ(無塩)出汁とともに煮て、スープ麺風にする。

レシピ例(中期)

トマトうどん:刻んだうどんと裏ごしトマト(加熱済み)を合わせ、昆布だしで煮る。トマトの酸味が赤ちゃんに好まれやすいとされています。

かぼちゃあんかけうどん:刻んだうどんの上に、やわらかく煮てつぶしたかぼちゃをかける。とろみがあり食べやすいメニューです。

後期(9〜11ヶ月)の使い方

後期は歯茎でつぶせるバナナ程度の硬さが目安です。うどんは1〜2cm程度の長さに切って与えます。この時期から手づかみ食べも始まりやすく、うどんは持ちやすい食材として活躍します。

調理手順(後期)

  1. うどんをやわらかくゆでて塩抜きする。
  2. 1〜2cmの長さに切る。やわらかければ完全にほぐれていなくてもOK。
  3. スープに入れたり、炒り卵や野菜と一緒にあんかけにしたりと、バリエーションを増やせる。

手づかみ練習には、短く切ったうどんをそのままトレイに並べるのもよい方法です。ただし、塩抜きを十分に行い、やわらかい状態を維持することが前提です。

レシピ例(後期)

野菜たっぷりうどんスープ:1〜2cmに切ったうどん、やわらかく煮た人参・大根・玉ねぎ、鶏ひき肉などを出汁で煮込む。一品で複数の食材が取れる便利なメニューです。

完了期(12〜18ヶ月)の使い方

完了期では歯茎でかめる硬さを意識します。ゆで方は後期と同様ですが、麺の長さをやや長めにしても構いません。ただし、のどに詰まる可能性があるため、一口量には引き続き注意しましょう。

この時期になると、うどんに味付け(ごく薄い醤油や出汁など)を少量加えることもできます。ただし、大人の料理をそのまま与えるのはまだ早い段階です。薄味を意識してください。

レシピ例(完了期)

きつねうどん…:薄く味付けした出汁にうどんを入れ、市販の甘辛く煮た油揚げ(子ども用・薄味)を小さく切って添える。大人と近い食卓の雰囲気が赤ちゃんの食欲を引き出しやすいとされています。

焼きうどん…:フライパンで、刻んだ野菜と一緒にうどんを炒め、ごく薄い醤油風味に。手づかみしやすい形状に仕上げると自分で食べる練習にもなります。

冷凍保存の方法とコツ

うどんはゆでて月齢に合う形状に整えてから冷凍するのが基本です。生の状態や乾めんの状態では冷凍せず、必ず下処理済みのものを保存します。

冷凍手順

  1. うどんをゆでて塩抜きし、月齢に合わせた形状(すりつぶし・刻みなど)に整える。
  2. 1食分ずつ製氷皿や冷凍用の小分けトレーに入れる。
  3. ラップをかけ、急速冷凍または冷凍庫のできるだけ温度の低い場所に入れる。
  4. 凍ったら保存袋に移し、食材名・冷凍日を記載して保管。
  5. 使うときは電子レンジで加熱するか、スープや煮汁に凍ったまま入れて再加熱する。
月齢 冷凍時の形状 保存期間の目安 解凍・加熱方法
初期 ペースト状に裏ごし、製氷皿で小分け 約1週間 電子レンジ加熱後、湯のばし
中期 5mm以下に刻んで小分け 約1週間 電子レンジ加熱またはスープで煮る
後期 1〜2cmに切って小分け 約1週間 電子レンジ加熱またはスープに入れる
完了期 適度な長さに切って小分け 約1週間 電子レンジ加熱またはそのまま調理に使用

うどんは冷凍すると食感が変わりやすい食材です。ご飯やかぼちゃなどに比べてスが入りやすいため、保存期間は1週間を目安に早めに使い切ることをおすすめします。

再冷凍はNG:一度解凍したうどんの再冷凍は衛生面・食感の観点から非推奨です。解凍したものは当日中に食べ切るか、やむを得ない場合は廃棄してください。使う分だけ解凍するのが基本です。

市販の冷凍うどんを使うときの注意点

スーパーで手軽に買える大人用の市販冷凍うどんも、適切な下処理をすれば離乳食に活用できます。ただし、いくつかの注意点があります。

市販冷凍うどんを使う前の確認ポイント

  • 原材料を確認:小麦粉・塩以外の添加物が含まれていないか確認する。シンプルな原材料のものが望ましい。
  • 塩分量の確認:市販のうどんは塩分が多いため、ゆでこぼして丁寧に塩抜きすることが必須。
  • 保存料・着色料の有無:できるだけ添加物が少ないものを選ぶ。
  • アレルゲン表示:小麦のほか、卵・乳が含まれる場合があるため、原材料欄を確認。

市販冷凍うどんの塩抜き方法

  1. 袋から取り出し、電子レンジまたは流水で解凍する。
  2. たっぷりの沸騰したお湯に入れ、5〜8分程度しっかりゆでる(大人向けの指定時間より長めに)。
  3. ザルにあけ、流水で丁寧にもみ洗いする。この工程を2〜3回繰り返すと塩分がより抜けやすい。
  4. 月齢に合わせた形状に仕上げて使用する。

手作りのうどんや、離乳食専用の無塩うどんを使う場合は塩抜きの手間が省けます。手間を減らしたい方は離乳食用の食材宅配サービスも選択肢のひとつです(後述)。

手間を減らしたい日は宅配離乳食が便利

うどんの塩抜き・月齢別の形状調整・冷凍保存……きちんとやろうとすると、意外と手間がかかります。毎食手作りが難しい日や、離乳食の種類を増やしたい日には、宅配の離乳食サービスを上手に活用するのも一つの方法です。

特に生協(コープデリ・パルシステムなど)は、うどんを含む離乳食向けの下ごしらえ済み食材が豊富で、手作りとの相性も良いとされています。編集部が公開情報・SNS・口コミをもとに確認したところ、「塩分控えめのうどん素材が手に入る」「冷凍のまま使えて便利」といった声が多く見られました。

  • 離乳食向けの下ごしらえ済み食材・うどん素材が豊富
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  • 申し込みは公式サイトから約3分で完了する場合が多い
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宅配を「毎日使うもの」ではなく、「疲れた日のお守り」「手作りでは難しい食材の補完」として活用するのが、長く続けやすい使い方とされています。

  • 手作りうどんが面倒な日は宅配の下ごしらえ済み食材を使う
  • 塩分管理が難しい食材を宅配で補う
  • 「主食は手作り、おかずは宅配」など用途を分ける
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よくある質問(FAQ)

Q. 離乳食でうどんはいつから食べさせて大丈夫ですか?
うどんは離乳食初期(5〜6ヶ月頃)から使える食材です。ただし、小麦アレルギーの確認が必要なため、初めて与えるときは少量・平日午前・体調の良い日に。心配な場合はかかりつけ医にご相談ください。月齢に合わせた硬さ・形状で与えることが大切です。
Q. 冷凍うどんの保存期間はどのくらいですか?
ゆでて下処理をした離乳食用の冷凍うどんは、冷凍庫で約1週間を目安に使い切るのが基本です。うどんは他の食材に比べて冷凍すると食感が変わりやすいため、早めに使い切ることをおすすめします。
Q. 一度解凍したうどんを再冷凍しても大丈夫ですか?
再冷凍は衛生面・食感の観点から非推奨です。解凍したうどんは当日中に使い切るのが基本です。使う分だけ取り出して解凍するよう、1食分ずつ小分けにして冷凍保存することをおすすめします。
Q. 市販の冷凍うどん(大人用)は離乳食に使えますか?
使えますが、必ず塩抜きの処理が必要です。たっぷりの湯でしっかりゆでて、流水でもみ洗いする工程を2〜3回繰り返してください。また、原材料に添加物や小麦以外のアレルゲンが含まれていないか確認してから使いましょう。
Q. うどんの塩抜きはどうすれば良いですか?
たっぷりの沸騰したお湯でしっかりゆで(指定時間よりやや長め)、ゆで上がったらザルにあけて流水で丁寧にもみ洗いします。この工程を2〜3回繰り返すと塩分がより抜けやすくなります。離乳食用の無塩うどんを使う場合はこの手間が省けます。
本記事の検討ステップ(編集部整理)
本記事の検討ステップ(編集部整理) 1. 冷凍うどんは離乳… 冷凍うどんは離乳食でい… 2. 初期(5〜6ヶ月… 初期(5〜6ヶ月)の使… 3. 中期(7〜8ヶ月… 中期(7〜8ヶ月)の使… 4. 後期(9〜11ヶ… 後期(9〜11ヶ月)の… 記事内の各セクションに対応(編集部作成・2026-07時点) 記事内の各セクション構成を編集部が図解化したものです。

同じ悩みを持つ保護者の公開投稿(Yahoo!知恵袋より)

「カレーって一度に何食分作りますか?? また、何日か続けてカレーを食べるのは有りですか?? うちは夫婦(+0歳児、離乳食後期)の家庭で、カレールーの箱に書いてあるとおり8食分一度に作ります。」

出典: Yahoo!知恵袋 公開Q&A・2021-12投稿

「離乳食の悩みなのですが7ヶ月の娘がお粥だけを嫌がります ゴックン後期くらいからお粥を飽きてきたのか若干嫌がっていたので必ず野菜や魚を混ぜて食べさせるようにし始めたのですがモグモグ期…」

出典: Yahoo!知恵袋 公開Q&A・2026-04投稿

「1歳1ヶ月の子どもが離乳食を食べません。 モリモリ食べてくれていたのに11ヶ月くらいからだんだんと食べなくなりました。 最近はついにヨーグルトも食べなくなり、今はパクパク食べてくれるのは豆腐くらい。」

出典: Yahoo!知恵袋 公開Q&A・2026-04投稿

※引用は公開投稿から原文を改変せずに抜粋。掲載に問題がある場合は編集部までご連絡ください。

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まとめ

  • うどんは離乳食初期(5〜6ヶ月頃)から使えるが、初回は少量・平日午前・体調の良い日にアレルギー確認を
  • ゆでた後の塩抜き(流水でもみ洗い)が必須。市販冷凍うどんは特に念入りに
  • 冷凍保存はゆでて月齢別の形状に整えてから1食分ずつ小分けに。保存は約1週間を目安に
  • 一度解凍したものの再冷凍は非推奨。使う分だけ解凍するのが衛生的
  • 手間を減らしたい日は、下ごしらえ済み食材が豊富な宅配サービスを上手に活用するのも一つの方法

うどんは月齢が上がるにつれて形状・長さを変えながら長く使える便利な食材です。塩分と小麦アレルギーへの注意を忘れずに、手作りと宅配を組み合わせながら、無理なく離乳食を続けていきましょう。

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この記事は、こそだて食ラボ編集部が公開情報・SNS・口コミをもとに整理したものです(最終更新:2026年6月)。サービス内容・価格は変更される場合があります。最新情報は各公式サイトでご確認ください。

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この記事を書いた人

「こそだて食ラボ」編集部です。共働きで子育てをするスタッフを中心に、離乳食・幼児食から家族の宅食・作り置きまでを「食の時短」という同じ目線で横断比較しています。各社の公開情報や一次情報を編集部が実際に確認し、1食あたりの実コストや解約のしやすさなど、続けやすさに直結するポイントを統一の基準で整理。報酬の有無で順位を操作せず、デメリットや他社の良い点も率直にお伝えします。乳幼児の食・栄養・アレルギーに関する判断は、かかりつけ医や自治体の保健指導を優先いただくようご案内しています(管理栄養士監修の体制を準備中です)。

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