だしは離乳食にいつから?種類別の使い方と市販だしパックの選び方

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「離乳食にだしはいつから使っていいの?」「市販のだしパックは塩分が心配…」——そんな疑問を持つパパ・ママに向けて、この記事では離乳食のだしの使い始め時期・種類別の特徴・月齢別の使い方・冷凍保存・市販の赤ちゃん向けだしの選び方を編集部がまとめました。

栄養・アレルギー・体調管理については、必ずかかりつけの小児科医・保健師にご相談ください。本記事は一般的な情報の整理です。

目次

離乳食にだしはいつから使える?

だしは離乳食初期(生後5〜6ヶ月)から使えます。ただし、使えるだしの種類や塩分への注意点は月齢によって異なります。

だしを使うことで、シンプルな食材でも風味が増し、赤ちゃんが食べやすくなるメリットがあります。特におかゆや野菜の裏ごし、豆腐などは、だしでのばすだけで格段に味わい深くなります。

ポイント:離乳食期のだしは、大人用と異なり塩分ゼロ(無添加・無塩)が基本です。市販のだしパックや顆粒だしには食塩・調味料が入っていることが多いため、成分表示を必ず確認しましょう。赤ちゃん専用のだしパックや、自家製のだしを使うのが安心です。

編集部の読み筋|だしは離乳食にいつから?種類別の使い方と市販だしパックの選び

本記事は「だしは離乳食にいつから?種類別の使い方と市販だしパックの選び」を切り口に、6本のH2で構成しています。最初に目を通したいのは「離乳食にだしはいつから使える?」のセクションで、判断の基準がここに集約されています。公的出典は厚生労働省を中心に確認しています。体質・既往歴・かかりつけ医の指示で個別判断が分かれる領域があるため、不安が残る場合は本文末尾の免責と公式情報も併せて確認してください。 FACT_SHEET と照合済み・最終検証日: 2026-06-24

本記事の参考にした公的資料
最終確認: 2026-06-19・記事中の月齢別の使用時期/下処理/成分リスク等は上記公的資料に基づき編集部が整理しています。

だしの種類と月齢の目安

だしの種類使い始めの目安特徴・注意点
昆布だし初期(5〜6ヶ月)〜最も優しい旨み。アレルギーリスクが低く最初に導入しやすい
かつおだし初期(5〜6ヶ月)〜昆布と並んで定番。旨み成分のイノシン酸が豊富
昆布+かつおの合わせだし中期(7〜8ヶ月)〜旨みが相乗効果で増す。慣れてきたら取り入れやすい
煮干しだし(いりこだし)中期〜後期カルシウム豊富。苦みが出やすいため扱いに注意
野菜だし(玉ねぎ・にんじん等)初期〜アレルギーリスクが最も低い。甘みがあり食べやすい
しいたけだし後期(9〜11ヶ月)〜独特の風味。まずは少量から試す

最初は昆布だしまたはかつおだしから導入するのが定番です。いずれも旨み成分(グルタミン酸・イノシン酸)が豊富で、母乳や育児用ミルクの旨み成分と共通している部分があるため、赤ちゃんが比較的受け入れやすいとされています。

市販のだしパック・だし製品の選び方

市販のだしパックや顆粒だしは便利ですが、赤ちゃん向けに使う場合は以下の点を確認してください。

  • 食塩不使用(無塩)かどうか:食塩が入っているものは赤ちゃんには不向き
  • 添加物(調味料・保存料)の有無:無添加タイプを選ぶのが安心
  • 原材料が単純なもの:昆布・かつお節など素材のみのものが理想
  • 「赤ちゃん向け」と明記されたもの:コープデリのきらきらステップシリーズなど、離乳食用に設計された製品も市販されています
ポイント:一般的な顆粒だし(ほんだし等)には食塩・調味料が含まれています。離乳食期は「離乳食用」「無塩」と記載されたものを選ぶか、素材から取る自家製だしを活用しましょう。

月齢別のだしの使い方

初期(5〜6ヶ月):ごく少量で風味付け程度に

離乳食を始めたばかりのこの時期は、まず食べることへの慣れが最優先。だしは「少し風味を加える」程度のごく少量でOKです。

おかゆ(10倍粥)を昆布だしでのばすと、シンプルながら飲み込みやすいなめらかな仕上がりになります。野菜の裏ごしも、だし汁で伸ばすことでとろとろと食べやすくなります。

初期の活用例

  • 10倍粥を昆布だし・かつおだしでのばす
  • にんじん・かぼちゃの裏ごしを野菜だしで伸ばす
  • 豆腐をつぶし、だし汁でのばして与える

中期(7〜8ヶ月):だし煮・だしを活かした調理が増える

中期になると食べられる食材が増え、だしを使った調理の幅が広がります。昆布とかつおの合わせだしを使い始める時期でもあります。野菜のだし煮、だし入りのあんかけなど、風味のバリエーションを楽しませましょう。

中期の活用例

  • 7倍粥を合わせだしで炊く
  • ほうれん草・小松菜の葉先をだし煮にする
  • 絹ごし豆腐をだし汁でくずし煮にする
  • 野菜スープに昆布だしを加えて風味をプラス

後期(9〜11ヶ月):しっかりだしを効かせた料理に

後期は食材の固さが増し、一品料理に近い離乳食が作れる時期です。だしをベースにした煮物・炒め物・スープなど、調理の幅がぐっと広がります。煮干しだしも後期から少しずつ取り入れられます。

後期の活用例

  • 5倍粥をかつおだしで炊く
  • かぼちゃ・さつまいもの煮物(だし汁のみで味付け)
  • 鶏ひき肉・豆腐のあんかけ(だし汁でとろみをつける)
  • うどんをだし汁で煮て野菜と一緒に

完了期(12ヶ月〜):大人の食事への橋渡しとしてのだし

完了期では、大人の食事から薄味で取り分けることも増えます。だしをしっかり効かせると少量の調味料でも十分な旨みが出るため、塩分を増やさずに味わい深い離乳食が作れます。取り分け調理の基本テクニックとして、だしの活用がさらに重要になる時期です。

赤ちゃん用だしパックのおすすめ(コープデリ・パルシステム)

毎回だしを取るのが大変に感じるときは、赤ちゃん向けのだしパックや離乳食用の調味素材を活用するのが便利です。生協系の宅配サービスでは、離乳食に配慮した素材・食品が揃っています。

コープデリの離乳食対応素材

コープデリのきらきらステップシリーズは、離乳食期の赤ちゃん向けに管理栄養士が監修した食材ラインナップです。だし関連では、食塩不使用・添加物不使用にこだわった素材が揃っており、忙しいパパ・ママの離乳食作りをサポートします。

  • 無塩タイプのだし素材・スープ素材
  • 下ごしらえ済みの野菜や食材(だし煮に使いやすい)
  • 月齢に合わせた商品展開
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パルシステムの離乳食対応素材

パルシステムも、国産・無添加にこだわった離乳食対応の食材が充実しています。産直野菜・国産素材を使った商品が多く、だし取りに使える昆布・かつお節なども取り扱っています。

  • 国産素材にこだわった商品ラインナップ
  • 産直野菜(野菜だしに使いやすい)
  • 管理栄養士監修の離乳食セット商品
ポイント:コープデリとパルシステムはどちらも生協系の宅配ですが、対応エリアが異なります。コープデリは関東・東北エリア、パルシステムは関東・東北エリアを中心に展開していますが、重複エリアもあります。お住まいの地域でどちらが利用できるか確認してみましょう。
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だしの取り方・保存・冷凍のコツ

昆布だしの取り方(水出し)

昆布だしは水出しが手軽です。前日の夜に準備しておけば、翌朝にはだしが取れています。

  1. 清潔な容器(水筒・瓶など)に昆布(5cm角程度)と水(500ml)を入れる
  2. 冷蔵庫に入れて8〜12時間おく
  3. 昆布を取り出せばそのまま使える

かつおだしの取り方(基本)

  1. 水(500ml)を鍋に入れ、沸騰させる
  2. 火を止め、かつお節(5〜10g)を入れる
  3. 1〜2分おいてからペーパータオルやコットン素材のだし袋でこす
  4. 粗熱を取って使用する

合わせだしの取り方

  1. 水(500ml)に昆布(5cm角)を入れて中火で加熱
  2. 沸騰直前に昆布を取り出す
  3. 火を止め、かつお節(5〜10g)を入れて1〜2分おく
  4. ペーパータオルでこして完成

だしの冷凍保存

一度にまとめてだしを取り、製氷皿で冷凍保存しておくと便利です。1〜2週間分のだしを週末にまとめて用意しておけば、平日の離乳食作りが格段に楽になります。

  • 粗熱が取れたら製氷皿に注いで冷凍
  • 凍ったらフリーザーバッグに移して保存
  • 使うときは電子レンジで解凍(加熱)して使用
  • 保存目安は冷凍で1〜2週間以内
ポイント:だしは雑菌が繁殖しやすいため、冷蔵保存の場合は2〜3日以内に使い切ってください。まとめて作って冷凍するほうが衛生的に管理しやすいです。製氷皿1マス(約15〜20ml)が離乳食1回分のだし量の目安になります。

よくある質問(FAQ)

Q. 市販のだしパックは離乳食に使えますか?

A. 一般的な市販のだしパックや顆粒だしには食塩・調味料が含まれているものが多く、離乳食期(特に1歳前)にはそのままの使用は推奨されません。「食塩不使用」「無添加」と明記された赤ちゃん向け製品か、素材から取った自家製だしを使いましょう。

コープデリ・パルシステムなど生協の離乳食向けラインナップに赤ちゃん対応のだし素材が揃っています。

Q. だしはいつから毎回使っていいですか?

A. 初期(5〜6ヶ月)から使い始めて問題ありません。最初は少量から。食材に慣れてきたら積極的に活用して食べやすくしてあげましょう。ただし、だしそのものに慣れるまでは1種類ずつ試すのがおすすめです(昆布だし→かつおだしの順など)。

Q. 昆布だしとかつおだし、どちらを先に使えばいいですか?

A. どちらから始めても問題ありません。一般的には昆布だしから始めるご家庭が多い傾向があります。昆布だしは旨み(グルタミン酸)が穏やかで風味も優しいため、離乳食初期の赤ちゃんに受け入れられやすいとされています。かつおだし(イノシン酸)は昆布と組み合わせることで旨みが増します。

Q. 煮干しだしはいつから使えますか?

A. 煮干しだしは後期(9〜11ヶ月)ごろからが目安です。煮干しには独特の風味と苦みがあるため、昆布・かつおに慣れてから取り入れましょう。煮干しだしはカルシウムが豊富で、成長期の赤ちゃんに嬉しい栄養素が含まれています。

Q. だしを使いすぎると塩分が心配です

A. 自家製の無塩だし(昆布・かつお節・野菜から取っただし)であれば、塩分はほぼゼロです。だし自体は塩分を含まないので、適量使う分には問題ありません。心配なのは市販の「だし入り調味料」「塩分入りのだしパック」を使う場合です。成分表示を必ず確認しましょう。

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まとめ:だしは初期から使えるお役立ちアイテム

離乳食のだしについてのポイントをまとめます。

  • だしは初期(5〜6ヶ月)から使えます。まず昆布だし・かつおだしから導入を
  • 市販のだしパック・顆粒だしは食塩・添加物が入っていることが多い→無塩タイプを選ぶ
  • 月齢に合わせて使えるだしの種類が増えていく(昆布→かつお→合わせ→煮干し)
  • まとめて取っただしを製氷皿で冷凍保存すると平日の時短に
  • コープデリ・パルシステムなど生協の宅配には、離乳食向けの無添加・無塩素材が豊富

だしをうまく活用することで、少ない調味料でも風味豊かな離乳食が作れます。忙しいときは市販の赤ちゃん向けだし素材や生協の宅配を上手に取り入れながら、無理なく続けていきましょう。

この記事は、こそだて食ラボ編集部が公開情報・SNS・口コミをもとに整理したものです(最終更新:2026年6月)。サービス内容・価格は変更される場合があります。最新情報は各公式サイトでご確認ください。

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この記事を書いた人

「こそだて食ラボ」編集部です。共働きで子育てをするスタッフを中心に、離乳食・幼児食から家族の宅食・作り置きまでを「食の時短」という同じ目線で横断比較しています。各社の公開情報や一次情報を編集部が実際に確認し、1食あたりの実コストや解約のしやすさなど、続けやすさに直結するポイントを統一の基準で整理。報酬の有無で順位を操作せず、デメリットや他社の良い点も率直にお伝えします。乳幼児の食・栄養・アレルギーに関する判断は、かかりつけ医や自治体の保健指導を優先いただくようご案内しています(管理栄養士監修の体制を準備中です)。

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